【郵便局】転居届の流れ!窓口のやり方は?印鑑は必要なし

郵便
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こんにちは、メイルです!

今回は、郵便局で出す転居届について紹介していきます!

郵便局で転居届が出せるのはご存じですか?

窓口、ポスト投函、ネットでも出せます!

そこで転居届について、最初から最後までの流れ、書き方、必要な物などを見ていこうと思います!

転居届について知っている方はこちら→転居届の書き方

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転居届とは?

転居届とは、郵便物を指定した場所に無料で転送してくれるサービスです。

例えば、住所1に来ている郵便物を住所2に転送できます。

引っ越したりする人や会社に転送したい人などが使うようです。

やり方は、窓口、ポスト投函、ネットの3つがあります!

それぞれの方法は書き方の章で説明しています。

転居届の最初から最後までの流れ

ここでは、転居届を窓口で出す場合の流れを説明していきます!

  1. 窓口で転送届を貰う
  2. 転居情報を記入する
  3. 窓口で本人確認してもらう
  4. お客様控えを受け取り完了
  5. 数日後、新住所に日本郵便の配達員が確認に訪れる
  6. 確認できれば、転送され始める

大体はこのような流れになっています。

2、3はこの後に書き方を紹介しています。

4はお客様控えに番号がついており、受付状況が確認できるようになっています!>>>受付状況確認

5の「新住所に日本郵便の局員が確認に訪れる」について説明していきます。

この局員が家に来る理由は、本当に転居しているかの確認です!
荷物を新住所に届けると同時に本人かどうかの確認があると思います。

転居届受付後、次の方法により転居の事実確認をさせていただく場合がありますので、あらかじめご了承願います。

  • 日本郵便株式会社社員による現地訪問
  • 転居者がご不在の場合、同居人等への転居者の居住の事実確認
  • 旧住所あて確認書の送付(転居届受付時に窓口でご本人(提出者)の確認および旧住所の記載内容の確認ができた場合は行いません。)
引っ越すので郵便物や荷物を転送したいのですが、どうすればいいですか? – 日本郵便 (japanpost.jp)

こちらは、公式サイトに書いてあるものです。

受付には数日~1週間ちょっとかかりますので、早めに申請しましょう。

転送期間は届出年月日から1年です!

1年経つと転送が終わるので、延長(もう一度同じ手順で転送する)しましょう。

転居届の書き方

転居届を貰いに行くと、下の紙を渡されます!

-公式サイトよりスクショ引用-

このお客様控えにも書き方がのっていますので、その他の部分を説明していきます。

この上画像の左から2枚がお客様の控えで、一番右が封筒です。

ポスト投函の場合は、最後にこの封筒に入れて投函します!

次に記入するのは左から2枚の画像です。

-公式サイトよりスクショ引用-

一番左の紙の「同意チェック欄」です。

項目を読んで確認し、〇を塗りつぶします。

これを忘れると受付してもらえないので、注意しましょう!

真ん中の紙は「前の住所と転送したい住所、転居者、提出者」について書きます。

転居する人があなた本人の場合は、あなたの本人確認できるもの(免許証、保険証、マイナンバーカード等)が必要で、旧住所が載っている物も一緒に持っていくといいですね。

本人の場合はこれで終わりだね!

ここで、面倒になってくるのが、本人ではない場合です。

確認するのは、①提出者②転居者③旧住所の記載があるかの3つです。

本人以外の家族・介護センター・自宅から会社へなど、別の人が絡んでくるとその人の本人確認書類も必要になります。

例1 自宅から会社に本人が転送したい場合は、「会社の住所(名刺など)・本人確認書類」が必要です。

例2 祖母が住んでいた住所から介護センターに転送したい場合は、「祖母の確認書類・介護センターの住所・提出した人の本人確認書類」が必要です。

このように、本人ではない場合はちょっとめんどくさい手続きになります。

本人確認の写しがいらない代わりに、窓口の確認は厳しくなっているようです。

さらに最近では、転送届を勝手に出して自分に届くようにする悪質な事件などが多数発生したため、より厳しくなっています。

ちなみに、亡くなった人のものを転送したい場合は受付できないので、近くの配達局にご相談ください。

ポスト投函では、転居情報を記入して提出者の本人確認書類の写しを貼るだけで終わるので、窓口より簡単ですよね。

このコピーが面倒に感じない方はポスト投函がオススメです!

ネットの「e転居」では、ゆうIDでのログイン必須になります。(ゆうIDとは、ゆうびんIDの略…郵便局が提供するお客様IDです)

必要な物は、「マイナンバーカードか顔写真付きの本人確認書類」です。

印鑑はまったく必要なし!

本人確認書類がそろっていれば受け付けてもらえます。

まとめ

今回は転居届について、最初から最後までの流れ、書き方、必要な物などについて紹介しました!

【まとめ】
・無料で郵便物を転送できるサービス
・窓口、ポスト投函、ネットでできる
・郵便局員が本当に転居するか訪問確認がある
・必要な物⇨本人確認書類、関係のある人の本人確認書類
・転居届の期間は1年

難しい部分があるかと思いますが、局員に聞きながらやっても大丈夫です。

転送不要と書いてある封筒は転送されないのでご注意ください

一番やりやすい方法で早めに届け出ましょう!

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