書留、特定記録の違いは?料金、受け取り方について

郵便
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こんにちは、メイルです!

今回は、書留・特定記録について紹介していきます!

郵便には様々なオプションが追加できますが、よくわからないものってありませんか?

そこで書留の種類について、受け取り方、料金などを見ていこうと思います!

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書留・特定記録の種類

書留には、4つの種類があります!

・特定記録
・簡易書留
・一般書留
・現金書留

内容は少しずつ変わりますので、順番に解説していきます。

特定記録とは

特定記録は安価で「追跡がついている」オプションです。

料金は210円、これで追跡つけられます。

受け取り方は”ポスト投函”です。

配達日数は、県内であれば翌日配達と普通郵便よりも早く着きます。

ただし土日祝の配達はされず、平日限定になるので、木・金曜日は注意が必要です。

>>>【日本郵便】追跡で一番安い送り方は?書留以外になにがある?

簡易書留とは

簡易書留は「補償と追跡がついている」オプションです。

受け取り方は”対面、署名又は押印”受け取りになるので、不在の場合は再配達になります。

配達日数は、県内であれば翌日配達で書留類は一緒です。

特定記録とは違い、土日祝も配達してくれます。

料金は350円、補償金額は5万までです。

大事な書類などは、「簡易書留で郵送してください」と指定する会社もあるようです。

補償…損害要補償と明記されるもので、「事故で破損した」「届かず行方不明」などがあった場合、設定された金額内で補償してくれます。

一般書留とは

一般書留は「補償と追跡がついている」オプションです。

受け取り方は”対面、署名又は押印”受け取りになるので、不在の場合は再配達になります。

配達日数は、県内であれば翌日配達で書留類は一緒です。

特定記録とは違い、土日祝も配達してくれます。

料金は480円、ここで簡易書留との違いは補償金額と追跡能力です。

最初の補償金額上限は10万で設定されており、それよりも大きい金額にしようとすると料金が増えていきます。(最大上限額は500万)

10万円        ⇨ 480円
15万円(+5万)  ⇨ 503円(+23円)
20万円(+10万)  ⇨ 526円(+46円)

このような感じで、5万増えるごとに23円ずつ増えます!

貴重品や宝石類を送るときに使うことが多いです。

追跡能力については、簡易書留にはない「どの郵便局を経由したか」が分かるようになります!

より詳しい追跡がしたい方は、一般書留がおすすめですね。

>>>【対処法】書留、特定記録で差出人、住所を知られたくない人必見!

>>>配達証明と配達記録の違いは?

現金書留とは

現金書留は「日本郵便で唯一認められている現金の郵送方法」です。

受け取り方は”対面、署名又は押印”受け取りになるので、不在の場合は再配達になります。

配達日数は、県内であれば翌日配達で書留類は一緒です。

特定記録とは違い、土日祝も配達してくれます。

料金は480円、補償と追跡がついています。

一般書留との違いは、中に入れる金額によって変わることです。

現金書留は1万円から、さらに5000円増えるごとに+11円ずつ増えていきます。

1万までなら追加料金がかかりません。

1万円            ⇨ 480円
1万5000円(+5000円) ⇨ 491円(+11円)
2万円(+1万円)     ⇨ 502円(+22円)

こちらは最大50万まで送ることができます。

現金書留は専用の封筒(現金封筒)しか使えないので、窓口で買いましょう!

現金封筒は21円で購入できます。

>>>現金書留の料金早見表、日数は?

>>>現金書留の送り方は?封筒はなんでもいいの?

>>>書留の違い、現金書留の受け取り方は?

書留・特定記録の早見表

分かりやすいように表にしました!

  特定記録 簡易書留 一般書留 現金書留
料金 210円 350円 480円~(+23円ずつ) 480円~(+11円ずつ)
追跡 〇(+経由地) 〇(+経由地)
補償 〇(5万まで) 〇(10万~500万) 〇(最大50万)
受け取り方 ポスト
投函
対面
署名又は押印
対面
署名又は押印
対面
署名又は押印
その他 土日祝
配達✖
    専用封筒限定

ちなみに速達は、手渡し(1回インターホン→不在の場合ポスト投函)の260円です!

これら4つは、封筒代に追加料金でつけるオプションなので、
切手代は 封筒代 + オプション料 になります。

例 110円(封筒代)+210円(特定記録)=320円(合計金額) 
  140円(封筒代)+350円(簡易書留)=490円(合計金額)
 
  110円(封筒代)+480円(一般書留)+69円(補償金額:25万)=659円(合計金額)
  110円(封筒代)+480円(現金書留)+44円(中身の金額:3万)=634円(合計金額)

封筒代は送る重さ・大きさで変わってくるので、わざとバラバラの例にしています。
全て、郵便局の窓口でお願いすれば、切手代とともに追跡をつけてくれます!
 
ちなみに「書留・特定記録郵便物等差出票」というものを見かけたことはありませんか?
こちらは前まで記入が必要だったようですが、現在は書く必要がありません。
そのまま窓口でお願いするだけでできるようになりました!
 

送りたいものに必要なオプション(追跡・保証・速達)が、なにで付けれるかを確認しましょう。

まとめ

書留の種類について、受け取り方、料金などについて紹介しました!

【まとめ】
・特定記録→ポスト投函(210円、土日祝配達✖、追跡)
・簡易書留→対面、署名又は押印(350円、追跡、補償)
・一般書留→対面、署名又は押印(480円~、追跡+、補償)
・現金書留→対面、署名又は押印(480円~、追跡+、補償、専用封筒のみ)

様々なオプションを上手に使い分けましょう!

内容に応じて速く安く送りたいですね!

>>>速達とレターパックの違い、速達の付け方で無駄になる可能性がある?!

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