こんにちは、メイルです!
今回は、郵便の料金不足について紹介していきます!
2024年10月から始まった新料金の影響で、料金不足の郵便物が増えています。
レターパックなども旧料金のものを買っておいてポスト投函される方もいるので、料金不足が発生しています。
そこで料金不足になったときの対応や支払い方法などを紹介していこうと思います!
料金不足はどうなるの?
料金不足とは、送料に対して切手が足りなかった場合に起こります。
この足りないと分かった時点で、差出人に戻るか、受取人に払ってもらうかが決まります。
この基準は場合によるので、どっちになるかは分かりません。
今回は3パターン紹介していきます!
差出人に戻ってきたときの対応
差出人に戻ってくる場合は、郵便物にハガキではなくただの紙が貼られています。
この紙には、
①料金不足②サイズオーバー③重量オーバー④その他
の項目があります。
この①料金不足の場合に、不足している料金が書かれているので、その不足料金分を追加して支払えば再度郵送することができます!
例:84円切手を貼って出したが、110円だった為戻ってきた場合、「この郵便物は、料金が(26)円不足です」と書いてあります。
この支払方法は、手持ちの切手があれば貼ってポスト投函できます。(不足料金以上の切手を貼っても可能です)
手持ちがなければ、郵便局窓口に行くと、切手か証紙を貼って出して貰えます。(証紙の場合は自分でポスト投函できないので注意してください)
窓口に行けない時間帯なら、コンビニなどの切手を売っているとこでがありますので、そこで購入しポスト投函しましょう!
受取人に届いたときの対応
受取人に届いた場合は、郵便物に受取人の名前が書かれた依頼信のハガキが貼られています。(依頼信は郵送料金がかかりません)
この紙にも差出人の紙と同じように色々項目があります。
料金不足の場合は、不足している料金が書かれているので、その不足料金分を追加で支払えば受け取ることができます!
例:84円切手を貼って出したが、110円だった為戻ってきた場合、「料金が26円不足しておりますが、~裏面の1,2のいずれかをご選択ください」と書かれています。
選択は、2つあります。
1:受け取る場合
2:受け取りたくない場合
1:受け取る場合は、手持ちの切手があれば貼り、ポスト投函すればOKです。(不足料金以上の切手を貼っても可能です)
手持ちがなければ、郵便局窓口に行くと、切手か証紙を貼って出して貰えます。(証紙の場合は自分でポスト投函できないので注意してください)
2:受け取りたくない場合は、不足の切手を貼らずに、ハガキに付いている「この郵便物は、料金が不足していますので、受け取れません。(印又はサイン)」の部分を切り取り、郵便物に貼付け、印orサインをしてから、ポストに投函しましょう!
このハガキでなくとも、紙きれに同じ文(受取拒否など)を書いて、印orサインをして郵便物に貼付けても出すことができます。
受取拒否をすると差出人へ返還されます。
もちろん窓口に出しにいってもOKです!
ただし、郵便物を開封したり、印鑑を押して受け取ったものなどは受取拒否ができないので注意してください。
2パターン以外の例外もありますが、受取人拒否で差出人不明など、どちらも分からない場合に郵便局保管になるものがあります。
差出人がしっかり書かれていれば、起こらないので気にしなくてもいいでしょう。
まとめ
料金不足になったときの対応や支払い方法などについて紹介しました!
【まとめ】
・料金不足は切手を貼って出せばOK
・差出人に戻ってきた場合は、追加の切手を貼って再度郵送
・受取人に届いた場合は、
①郵便物に付いているハガキに不足分の切手を貼ってポスト投函すれば受け取れる
②受取拒否をすれば、追加料金なしで差出人へ返還
新料金になってから、料金不足が増えていますので、ぜひご参考ください!
料金不足になった時は、お相手の方とも相談してみてください
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